妊娠・出産体験記

★長女★HIKOちゃん
妊娠中 今思えば、一番楽だった。細胞診の鏡検のパートを月〜金でしていたので、往復の通勤電車の中で
毎日、
チョコを1箱食べていた。
ツライといつでも横になれる環境だったので、
ほんと、よく寝ていた!
出産 予定日の5日前の深夜1時、破水で目が覚めた。と、言っても、初めは「これが、妊娠後期によくある
という尿漏れ?」なんて思って、下着を替えていると、また濡れてしまう。
羊膜上部の方が破れたようで、チョロチョロと漏れる破水だったのだ。
実家に里帰りしていた私は、歩いて1分の産婦人科にTELして、すぐに入院となった。
内診で、子宮口はまだ開いておらず、
刺激しておきましょうと子宮口をひっぱられた。
これが、
ほんとうに痛かった!このあとの陣痛よりも、乳腺炎よりも!
深夜2時、病室に移ると、20〜10分の間隔で、下腹部が痛み出し、朝まで一睡もできなかった。
朝6時、なんとか陣痛の合間に病室のTELから、大阪のダンナに入院したことを連絡した。
7時、朝食が運ばれてきたが、その時点で、15〜10分間隔の陣痛になっていて、食べられなかった。
9時、子宮口3cm開く。
10時頃、5〜2,3分おきの陣痛となる。子宮口4cm開く。
11時頃、2,3分〜1分おきの陣痛で、時間がわからなくなる。
12時頃からはほとんど1分おきの陣痛でパニック。
13時少し前、いきみの我慢が急にできなくなり、スリッパをはく余裕もなく、裸足で分娩室へ。
        子宮口はすでに全開しており、次の陣痛でいきんで良いと言われ、ホッとする。
        点滴などつける暇もなく、すぐに陣痛、そしていきむ。
13:04  3090g 50.0cm 
     臍帯をタスキ掛けにしていたけれど、数回のいきみで出産。分娩室内では、超安産?!
   

★次女★mikoちゃん
妊娠中 パパとHIKO姉ちゃんが、大好きなかき氷を作っている横で、私は、余ったあずきの缶詰
そのままスプーンで、パクパク食べていました。 「あんこら」状態。
出産 予定日の4日前、おなかが張ると時々にぶい痛みがある。午後におしるしがある。
予定日の3日前、定期検診日。子宮口が3〜4cm開いていると言われる。
           
「刺激した方が進み易いので」と子宮口を少し開いてもらう。
           
これが、ほんとうに痛かった!前回同様。
予定日の2日前、雨。歩くのも辛くなり、家でゆっくりする。
予定日の前日
夕方HIKOちゃんとお買い物。
17;30HIKOちゃん、靴擦れと眠気で大ぐずりの中、2人でお風呂。
18;00頃、HIKOちゃんと添い寝。
      10分間隔くらいで、おなかが痛みだす。
18:30、痛みの間、立てなくなり、5分間隔になる。
18:40、入院。 子宮口5〜6cm。
19:30、子宮口7〜8cm。 内診時、破膜。
19:40、陣痛室へ。 1分弱の陣痛の間、両手両膝をついて四つん這いの状態でのがす。
             (ヒッ、ヒッ、フー)
             陣痛がおさまるとウソのように楽になる(3〜2分)
20:00、子宮口8.5cmで分娩室へ。
     ヒッ、ヒッ、フーのいきみのがしを2回、その間、点滴、道尿。
     その後、4〜5回のいきみ(最後のいきみの時、Dr.来るなり会陰切開)
20:16  3270g 49.5cm 
     安産! Dr.に直後、「こんな出産だったら、また欲しくなるでしょう」と言われた。
    その時は、「ひぇ〜、もう勘弁してぇ〜」と思ったけど、やっぱり、後で欲しくなった。
   

三女Yokoちゃん
妊娠中
つわりは半端じゃない。炭酸飲料を飲んで、過ごしていました。
少し食べられるようになって、
温野菜を食べてました。
出産 パパが、「あさってから、出張だぁ」と言って仕事から帰って来た夜、
23:30、5〜10分間隔で、不規則なおなかの張りを感じる。一睡もできないまま朝になる。
朝7:00、雨が降っていたので、パパが仕事に行く前に車で病院まで連れて行ってもらう。
      5分間隔の痛みだが、まだ弱い。病院内の階段などを歩いてまわる。
8:30、院長内診。臍帯が頭の横にある臍帯下垂がわかる。 陣痛はまだ微弱。
8:50、心音確認後、陣痛促進剤 1錠と静脈注射。 
9:50、2錠目。 心音計装着。
    
子宮収縮後、心音が極端に下がる!
    頭が下がってきて、臍帯が圧迫されている様子。
    4〜5分間隔の陣痛。
12:00、2〜3分間隔の陣痛になる。
14:45、他の手術の為にきていたDr.と院長が手術着で現われる。
     二人の内診後、なにやら相談。(子宮口4cm)
     院長:「臍帯位が・・・」
     もう一人のDr.:「シストじゃ・・・ないか?・・・」
     心の中で、私:
「えっ?シスト(のう胞)?羊水中に?えっ!頭にシストがぁ!
     なんて、考えているうちに、
破膜!
     臍帯が先に出たら、臍帯脱出で、即、帝王切開!
     しかし、どうやら頭が先にでてくれた様子。ほっ。
15:00、陣痛を進める為、静注。
     
陣痛をのがした後、心音計端子が動き、心音の確認ができなくなる。
    自分で、心音計端子を持って動かし、心音の確認を繰り返す。

15:30、子宮口5cm。
15:45、点滴開始!
     点滴を付けた頃から、陣痛がとても強くなり、四つん這いでのがす。
     四つん這い
の間、心音計端子が外れるが、痛みが落ちつくと、すぐに端子を
     持って、心音が聞こえることを確認。心音数は下がっている。
     これを3回繰り返したところで、急に下りてきた感じを受ける。
16:00、子宮口全開。この時点で、点滴2cc。
     監視装置を外すのももどかしく、あわてて、分娩室へ。
16:20  3060g 50.0cm
    臍帯が耳に引っかかった状態で、出産。
   

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